子どもの治療と口の機能発達度の検査へ戻る |
咀嚼トレーニング ポスカガムもしくはチューイングシートで行います。 1背筋を伸ばしてイスに座り、足の裏全体が床にしっかりとつくようにします。(難しい場合は立って行います。) 2両側の側頭筋(あたまのこめかみの部分)と咬筋(顔の横の筋肉)に手を置きます。 3ポスカガムもしくはチューイングシートを口に含み、口を閉じた状態から右側で10回かみます。 4口を閉じたまま舌で移動させて左側で10回かみます。 5味がなくなるまで約20分この動作を行います。 ポイント ※片側で噛むくせがある場合、普段噛めていない側を15回かむようにしましょう。 ※可能なら夕食後、歯磨きの前に行うと、唾液の分泌が促され、虫歯予防になります。 ※途中で姿勢が悪くなっていないか、足の裏が浮いていないか、口を閉じて行えているか 保護者の方にチェックしていただくと効果的です。 ※チューニングシートで行う場合、飲み込まないように注意して行いましょう。 |