くりもと歯科医院の矯正治療

当院では、インビザラインという透明で薄いマウスピースの様な装置を用いる治療法を行っています。
詳しくは「マウスピース矯正って?」をご覧下さい。

kyousei.jpg心からの笑顔は、とても魅力的です。
その素敵な笑顔のためにきれいな歯並びは、欠かせません。

歯並びは、顔全体の表情、全身の健康、積極的な人生のために大変重要な役割を果たしています。

歯列矯正治療の役割
  1. かみ合わせを良くする
    歯並びが悪いと正しい咀嚼運動ができずに顎関節・顔の筋肉を痛めます。かみ合わせを良くすることで、効率的な咀嚼が営め、胃腸に対する負担が軽くなります。近年の研究より全身の健康を害することも分かってきました。首筋のこり、肩こりなどが代表的な症状です。

  2. 歯の審美性
    きれいな歯並びは、素敵な笑顔を作ります。国際時代の現在、欧米人と接する機会が多くなります。欧米人は八重歯をドラキュラのようだと、歯並びの悪いのを嫌います。

  3. 虫歯・歯周病を防ぐ
    歯並びが悪いと、虫歯や歯周病の原因の歯垢がたまりやすくなります。悪い歯並びは、ブラッシングしにくい為、歯の寿命を縮めます。

  4. 顔つきを良くする
    顔の形、表情は口元の影響を強く受けます。歯並びを改善すると顔の表情まで変わります。

  5. 自信を高める
    お子様の中には、歯並びが悪いと、劣等感を持ったり、人前でしゃべることを嫌がるようになることがあります。歯並びをなおして、良い笑顔になると、自分自身に自信がでてきます。

治療開始時期は?
治療開始の時期は、患者さんの症状、状態によってことなります。早い子では小学1〜2年生で始めたほうが良い場合もあります。たとえば、上下の顎の成長発育のアンバランスのケースなどがあげられます。上下バランスのよい成長発育のための装置を入れていきます。

小さなお子さんに主に使う装置は?

小さなお子様の場合は、出来るだけストレスにならないように、夜寝る時に入れてもらう装置を主に選択します。この装置は、お子様の噛む力や舌の力などが装置を通じて歯と顎に働きかけます。機能的矯正装置(ファンクショナル・アップライアンス)という装置です。夜だけの装着のため、日常生活に問題を生じません。

矯正治療を始める前に大切な診査・診断が必要です.
『矯正をして肩こり,首こり,頭痛などがひどくなった.』と聞くことがあります.この問題はくりもと歯科医院かみ合わせ治療ページを参考にして下さい.歯並びが悪いとそれが原因でもともと下あごのずれを起こしている場合が多いです.このずれた顎の位置で矯正治療を行うと,ずれた顎の位置を固めてしまうことになり将来,首・肩こり,頭痛腰痛など不定愁訴を発症する可能性があります。矯正治療を始める前や治療途中に十分診査する必要があります.顎ずれがある場合,まず顎ずれを改善した後、歯列矯正『歯並びの矯正』を始めることをお勧めします.


矯正治療例
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