くりもと歯科医院インプラント治療

日本口腔インプラント学会専門医
imp01.jpg昭和61年京都インプラントセンターにて研修後30年間(平成27年7月現在)インプラント治療を行ってきた経験と実績があります。
この間インプラント治療の材料,技術,機械の進歩はめざましく今は大変良い時代になったと感じています。
当院のインプラント治療の実績は、30年間で、400症例以上のインプラント治療を埋入しています。
安心してインプラント治療を受けていただけます。

くりもと歯科医院のインプラント治療のながれ
    1. レントゲン写真,患者さんの模型を用いてインプラント治療の利点,リスク,費用,治療期間などを
      担当医から1時間かけて説明させて頂きます。

    1. 治療を希望されますと、まず診断用模型を作成して,上下のかみ合わせの診査診断を行います。この模型を利用してインプラント埋入用ガイドを作成し,これを入れて国保日高総合病院にてCT撮影を行います。

    1. CT画像をシンプラント(HPをご覧下さい)により画像処理し、骨幅,神経、血管までの距離,骨密度,などを診査します。これにより安全で正確なインプラント手術が行えます。

    1. インプラント手術、翌日洗浄、1週間後抜糸。その後3ヶ月間骨との結合を待ちます。

    1. 3ヵ月後土台を装着して、仮歯を入れます。かみ合わせの調整,咀嚼運動の検査を行い良好であることを確認後、最終クラウンを作成、装着します。最終クラウン装着後、再度咀嚼運動が正しく行えているか?T−スキャン(HPをご覧下さい)にて咬合圧は適当かを検査調整します。

    1. インプラント治療を行った患者さんは、皆様予防プログラムにて定期検診を受けて頂いています。

インプラント治療Q&A
今はCT撮影をするメリットは?
パンラマレントゲンだけでは、歯槽骨(顎の骨)の断面の形態が把握できず、異常に骨幅が薄い場合など、ドリルが舌の方に突き抜ける危険があります。又レントゲンのみでは、神経・血管までの距離が不正確で顎の骨に適したサイズのインプラントが選択しにくくなります。さらにCTでは、骨密度が判定できるため、より安全・適切な位置に植立が可能です。

imp02.jpgインプラント装着後のメインテナンスは必要ですか?
現在インプラントの埋入はシステマティックでそう難しいものではありません。インプラントを長持ちさせる大きなポイントは、メインテナンス(定期検診)です。入れっぱなしで、『はい、さようなら』では無責任すぎます。
治療後の定期健診(リコール)をしっかりしてくれる歯科医院を選びましょう。

保障期間は?
保障期間は、インプラント治療を受ける前に説明いたします。当院では,使用してもらった期間により変わります。大学病院などでは、保障期間が非常に短期間の場合もありますから注意が必要です。

インプラントの咬合は大切ですか?
せっかく 高額な治療費を払って入れたインプラントがうまく噛めないという訴えを聞くことがあります。
これは、正しく咀嚼運動できるクラウンが作成されていないためです。残念ながら今の歯科医師、歯科技工士のなかにも、咀嚼運動を理解していない先生方が多くいます。当院が作成するインプラント補綴は、正常咀嚼運動できるよう作成しています。又クラウン装着後シロナソグラフ(下顎運動解析機器)にて咀嚼運動の診査、調整を行い、本当に良く噛めていることを確認します。